タイ人と結婚したが日本に入国できないケースについてです。
日本人の方、特に日本人男性がタイ人女性と結婚後、日本に連れて一緒に暮らそうとビザ申請に行ったが、発給されない場合があります。
発給されない理由はいろいろありますが、弊社のケースで扱ったケースですと、タイ人女性にオーバーステイ歴があり、入国禁止の処罰を受けたとのことです。
外国人が日本で犯罪を犯した場合、オーバーステイ、不法入国で強制送還を受けた場合は、原則として5年もしくは10年間、日本に入国禁止となります。また麻薬、売春、人身売買などの場合は永久追放となります。
日本人側がこれらの事実を知らずに結婚し、一緒に暮らすことができずに最終的に離婚まで発展することもあります。
結婚する前には事前に相手のこと(性格はもちろんのこと、相手の入国可能かどうか)も知っておきたいものです。
結婚・離婚のご相談は弊社まで。

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