2018年2月11日日曜日

退職時の会社との犯罪的トラブル

こんにちは!


今回は退職時の犯罪事件に関する内容です。タイではなかなか警察が動かないところもあり、退職時に犯罪レベルでのトラブルが発生しているのが事実です。


退職を告げた途端、経営者が手のひらを返すかのように嫌がらせもしくは犯罪行為レベルの類もあります。


タイに関しては、あまりセクハラは聞きませんが、パワハラは一般的に存在します。これは日系企業特有なのかもしれません。本人からすれば深刻な問題なのでしょうが、実際に犯罪レベルの嫌がらせとなるとタチが悪いとしかいいようがありませんが、実際に発生しています。


犯罪レベルの嫌がらせとしては以下のようなものがあります。
・横領でっちあげ
・不当な損害賠償請求(法的根拠がない)
・脅迫
・恐喝(具体的に犯罪組織名を出して、身の危険を及ぼす言葉を発します)
・監禁(軟禁)
・しつこい電話
・報酬のない労務の強要
・根拠のない預かり金の強要
・その他


退職時のトラブルだけでなく、取引先との会社、個人での付き合いでも発生しています。日本でも同じようなことが起こっており、他人事では済まされないレベルになっています。証拠面でなかなか警察が動けませんが、まずは日本大使館、タイ警察、日本の警察、弁護士に相談してみるのが良いでしょう。


暴力団関係者の常套手段ですが、恐喝といっても、民事に見せかけるため預かり証をご丁寧に発行します。きっちりとボイスレコーダーで恐喝の現場を録音する必要があります。


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事件が発生したら、とにかく日本大使館、警察に相談してください。日があいてしまうと、民事になってしまう可能性もあります。


何か解決方法や良いアプローチがあるかもしれません。一人で悩まず、信頼できる人に相談してください。


参考記事
おかしな会社の見分け方・トラブル予防
暴力団関係者との被害相談一覧


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