ビエンチャンのタイ領事館でのビザ申請には事前予約が必要と以前の記事で紹介しました。
【2019年2月】ビエンチャンのタイ領事館でのビザ申請には事前にオンライン予約が必要
その後は一日の予約最大数が実際の申請者の数に対して不十分で、３週間先まで予約がいっぱいの状態が続いています。（2019年3月時点）
しかしながら、３週間も待てる人や３週間先の予定を決められる人はおらず、ウォークインでビザ申請できる大使館・領事館に行くという選択をする人が多くなってきました。
現在、サワンナケートのタイ領事館にはバンコクからのビザランツアー会社も運行し、更に個人でのサワンナケートのタイ領事館にビザ申請をする人が激増しています。月曜日と木曜日
サワンナケートのタイ領事館の行き方と申請
2019年3月の第3週からビザラン会社が運行を開始したため、月曜日と木曜日の申請は欧米人やフィリピン人が急激に増えて、長蛇の列になっています。想定で150人～200人ぐらいの申請の人数です。（実際に現地調査しています）
後ろの列になると３時間～３時間半待たされます。これはビザランツアー客も関係ありません。１１時３０分まで営業ですが、途中で門も閉められます。
ビザラン会社も複数あり、ムクダハンの国境までは乗り合いバンで行き、そこからムクダハンバスターミナル出発の国際バスに乗ろうとして乗れないなどのトラブルも出ています。（ガイドはいるようでした）ビザラン向けのバスでムクダハン国境からサワンナケート国境までも運行されていました。
また今のところですが、ビザラン会社といえども、サワンナケート国境側で結局、個人で手配するトゥクトゥクやタクシーをガイドが手配しているようで、特別専用車があるわけではないようです。
今後はサワンナケートでのビザラン運用がどうなるかわかりませんが、現時点2019年3月の状況です。
これだけ長蛇の列になると、いずれサワンナケートでも事前予約又は人数制限になる可能性があります。
⇒申請受理が厳格化されており、拒否されるケースも出てきています。（2019年10月）
【2019年9月】サワンナケートでの観光ビザ・EDビザ申請について
ビザシール問題が出るまではサワンナケートのカジノホテル「サワンリゾート」がビザ申請代行をしていた頃もあり、この時はサワンリゾートでのんびりと食事やカジノをして、ホテルで待っていればパスポートを持ってきてくれるので、タイ領事館に並ぶ必要がありませんでした。トリプルの取得も可能でしたが、現在はそのようなビザ代理業務はないようです。当時はビザ申請者の中でも人気のツアーでした。
昔の話ですが、ビザラン会社のツアー客はビザ申請が受理されないので、個人の振りをしなければならないとの話もありました。そのせいか、ビエンチャンのビザランツアー会社はツアー客とわかるように首からビザラン会社名が入った名札みたいなものをかけていましたが、サワンナケートではそのようなものはありません。現在のビザランツアー客も個人の振りをしないといけないかもしれません。
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