こんにちは！
自力で快適に行くビエンチャンツアーのご提案です。
飛行機で行くのが一番快適ですが、陸路でしかも快適に行きたい人向けのツアーです。
ビザラン業者のツアーで
ココが疲れるという点をまずは洗い出してみましょう。通常は日曜出発、月曜日申請もしくは水曜日出発、木曜日申請になり、曜日が限定されます。
行き陸路、帰り陸路の場合（ツアー代金３３００バーツ※2017年時点）
１．初日に寝れない
乗り合いバンなので、約２時間毎に休憩が入り、実際には寝ることは難しいのが現状です。また国境には午前３時頃に着いてしまい、バンからの出入りが自由になるので、席にもよりますが、やはり寝れません。席がドア側の場合は寝ていても起こされます。
２．いつでもトイレに行けない
移動中トイレ休憩があるにしても、好きなときにトイレに行けません。。まして国境には３時頃に到着しますが、国境にあるトイレは朝5時からじゃないとオープンしません。
３．ノーンカーイ側のイミグレが長蛇の列
ビザランツアーの場合は100人以上の参加者がいるので、当然並ばないといけません。また友好橋のバスも満員です。
４．タイ領事館にて長時間待つ
午前７時ぐらいには領事館に到着しますが、オープンは８時３０分です。この間、ずっと待っていなければなりません。寝不足で立ったまま待つので、かなりしんどいです。７時３０分には一応中に入れてくれて、椅子に座れますが、ビザ申請の８時３０分までは待つ必要があります。また長蛇の列ですので、自分の順番が回って来るまで待つ必要があります。座って待てますので、座りながら仮眠は取れます。オープンと同時に動き出し、観光ビザ取得の場合はパスポートと申請用紙を渡し、受付番号をもらい、その後ホテルに向かいます。但しNon-Imigrantビザの場合は、書類審査があるため更に待つことになり、遅れてホテルに向かいます。
５．宿泊先ホテルは中心部から離れている
宿泊先は中心部から離れていますので、不便ですが、ほとんどの人が寝不足のため、夕食の時間までホテルで寝ます。オールジャパンのツアーの場合は、夕刻に中心街への
送迎が出ますので、中心部で食事はとれます。それ以外のツアー会社の場合は直接トゥクトゥクを利用になりますが、片道約150～200バーツはかかります。また近くにレンタバイク又はレンタサイクルはありません。
※ただし、オールジャパン以外のツアーの場合、基本的に２日目の夕食も最終日のビザ受け取りの昼食もありますので、食事に関しては困ることはなく、中心部に行く必要はありません。
６．宿泊先のホテルでWifiはあまり使用できない
ビザラン業者によって宿泊ホテルは異なりますが、どのホテルもWifiの繋がりが悪く、ほとんどWifiが使用できないと思った方が良いです。快適にWifiを使うには、近くにあるカフェに行く必要があります。
※いずれのツアーのホテルを利用するにしても、Wifi利用可能なカフェはあります。
７．帰りのノーンカーイ側のイミグレも混む
友好橋のバスも満員で、ノーンカーイ側のイミグレも混みます。休日が重なり、ツアーが開催されない曜日があると、前後のツアーが大変混むので、相当並びます。帰りに飛行機で帰りたい方も事情を説明して、特別に早めてもらう必要があります。
８．バンコクに帰ってくるのは深夜１時頃
最近は帰りの道が混むので、深夜１時過ぎにバンコク中心部に到着します。家に帰るのは２時頃になります。BTSは営業していないため、必然的にタクシー利用になりますが、特に女性は危険です。
行き陸路、帰り空路（ツアー代金3300バーツ(※2018年)＋空港までの交通費＋航空券代）の場合
空港までの交通費と航空券代が別途かかりますが、上記６．の問題は解決します。通常は19時30分ぐらいにドンムアン空港に着きます。
では上記ツアー利用の場合で、問題点を解決するにはどのような方法があるか見てみましょう。
１．月曜日申請と木曜日申請は避ける
陸路ビザランツアー開催曜日を避けることにより、長蛇の列を避けることができます。火曜日申請か水曜日申請がお勧めです。金曜日申請は土日を挟んで月曜日受け取りになるので、長くビエンチャンに滞在したくない人にはお勧めできません。
２．トイレ付きの大型バスか鉄道を利用する
深夜移動の場合はなるべく快適に寝たいし、いつでもトイレに行きたい方は大型バスか鉄道にします。
３．宿泊ホテルはタイ領事館近く又は中心部でホステルに泊まる
タイ領事館近くかビエンチャン中心部のホステルか格安ホテルに自分で予約する必要があります。
４．Wifiが快適な宿泊ホテルにする
ホテルのWifiが快適なら、カフェに行く必要がありません。
５．深夜着を避けて、飛行機を利用するか、早朝着のバス・鉄道にする
帰りの到着が深夜になるなら、むしろ快適に移動して早朝着の方がいい
国際バスか寝台列車に乗ります。
６．イミグレは快適に通過したい
火曜日申請か水曜日申請にするだけでも快適ですが、さらに友好橋のバスに乗らずに、スムーズに移動するために、国際列車か国際バスで移動します。
以上の解決方法を満たすビザラン自力ツアーのプランをご紹介します。
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